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むべ山風を…
2007年06月12日 (火) | 編集 |
毎月恒例、京都の会。
今回は初の嵐山へ。

駅に着いた瞬間、びっくりした。
もうちょっと拓けた感じなのかなと勝手に思ってたけど、結構昔ながらの街並みが広がってて。
個人的には、烏丸や河原町のあたりも好きだけど(碁盤の目の街にひたすら興奮)、風景としては嵐山の方がもっと好き。
のんびりした感じで、日本!って感じで。
人力車にも驚いた。
清水の辺りでは見たことあったけど、何年も見てないし、市街地にはいないし。
人力車のお兄ちゃんも愛想のいい人たちで、貧乏学生ですみません、って感じ…。
街並み素敵。
高い建物なんて無いし。
山がきれい。
百人一首でお馴染みの、憧れの小倉山を見た。
いまひとたびのみゆきを待ってほしいくらい素敵な紅葉、ぜひ見たい。
古き良き日本。
嵐山に詳しくなりたいと思った。

駅から少し上がったところに川が流れてて、11月にはお祭があるそう。
渡りきった所にあるアイス屋さんで、早くも少し休憩。
久しぶりのアイスの味。
私は「桜もち」と「煎茶」のダブル、友だちは「抹茶浮島」と「豆腐」のダブルを食べた。
全部おいしかったけど、私のおススメは桜もちです。
アイスなのにもちもちな食感が、すてき。。。
今度は違う味にもチャレンジしたい。
ゆずとか、チョコとか…

座って食べてるときに偶然見つけた看板に誘われて、友禅の工房へ。
妹の誕生日プレゼントを買ったけど、思わず自分の懐に納めてしまいたい勢い(笑)
実際に着物に色を付けている所まで見せてもらって、説明とかしてもらって、勉強になった。
ぜひ友禅、着てみたい。
っていうか、友禅を着こなせる女になりたい。

それから天龍寺へ。
IMG_0001a.jpg
やっぱり畳は見てるだけで和む。
今度引越しするときには、和室に住みたい。

お庭もきれい。
IMG_0002a.jpg
池と石と松と苔は、日本の庭の財産だと思う。
あと静けさの中の小鳥のさえずりとか、木々のざわめきとか、水の流れる音とかが加わったら、言うことなし。
間違っても修学旅行生の雄たけびとかが聞こえちゃいけない。
絶対に。

ひとしきりうろうろしたら、入り口とは違うところの出口から出て、竹林の道へ。
IMG_0003a.jpg
幻想的って言うのも何か違うけど、本当に静か。
竹の若々しさを吸い取りつつ、歩く。(妖怪砂かけ婆か、私は)
本当に好きだけど、ひとりではちょっと怖くて歩けない。
このまま知らない世界に行ってしまいそうで。
そう考えると竹取物語の翁は勇気あるよなぁとか、こんなに素敵なんだから、かぐや姫が登場するのに竹林を選んだのも納得いくなぁとか、「もとひかる竹なむ一筋あ」ったら怖いなぁとか、かなり取り留めの無いことを考えつつ、歩く。

その雰囲気のままに歩いていると、大河内山荘に着いた。
なんでも昭和の時代劇の大スター、大河内伝次郎の元別荘だそう。
大河内さんが出た映画とかは全然見たことなかったし、むしろこんな人がいたんだーって感じだったけど、なんせ趣味がいい。
苔、苔、苔しか言ってなかったよ、私。
お庭(っていうのかな?)は苔がたくさんで、情緒というか、侘び寂びというかの宝庫というか、日本的美というか。
自分の言葉の貧弱さが心底憎らしい。
感激しすぎて写真を撮ってくるの忘れた…。
苔は侘び寂びを庭園で表現するのに必須。
無い庭園でも本当に素敵なのもあるけど。
でもさっきも言ったけど、池と石と松と苔無しに日本的庭園の傑作は作れないと思う。
でも逆に全く使ってない名園というものがあったら、ぜひ見に行きたい。

大河内山荘では、お抹茶とお茶菓子をいただきました。
IMG_0004a.jpg


その後日本唯一の髪の神様、御髪神社にお参りに行った。
別に毛髪に著しい悩みがあるわけではないけど、きれいな髪になりたい!
リー●21とか、ア●トネーチャーの名前があって、ちょっとおもしろかった。
髪は大事です。

それからトロッコの駅も見たりしつつ(お金に余裕のある年になったら、トロッコに乗って、その後川下りというのをやりたい)、百人一首所縁の常寂光寺へ。
百人一首の歌碑とか展示品を期待していた私としては、ちょっと物足りなかった。
でも、そこで聞いた小鳥の鳴き声と、なぜかその中で登山をして、小倉山に(少しだけ)登ったという感動はプライスレス。
お庭もあった。
IMG_0009a.jpg
ありえないくらい苔に癒される。
明日なんか来なきゃいいのに、と半ば本気で思う。

次回は比叡の山を目指します。
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